日蓮正宗美畑山清涼寺 千葉の清涼寺 法華講ホームページ 千葉県千葉市花見川区畑町

日蓮正宗美畑山清涼寺は、千葉県千葉市花見川区にある日蓮正宗の寺院です

〒262-0018 千葉県千葉市花見川区畑町2010番地 Tel.043-273-3987
ニュース

2023年11月13日(月) 「目師会(日目上人会)」 のご案内

 清涼寺では下記にて、御報恩御講(平日御講)と一緒に奉修されます。
    11月13日(月) 13時 目師会

第三祖日目上人のご事蹟:
  代々を経て 思いを積むぞ
       富士の根の 煙よ及べ 雲の上まで (時世の歌)

 第三祖日目上人は文応元年(1260年)、伊豆国仁田郡畠郷(静岡県函南町)に出生し、幼名を虎王丸(とらおうまる)と称されました。母は、南条時光の姉です。
日興上人が伊豆に弘教されたときに弟子となり、そののち、身延に登って日蓮大聖人に常随給仕し、「宮内卿の公(くないきょうのきみ)」のちに「新田卿阿闍梨」と称されました。

 日目上人は、東北から東海に至る各地に弘教するとともに、幕府及び朝廷に生涯42度にわたる諌暁(かんぎょう)をされました。

 正応3年(1290年)10月13日、日目上人は日興上人から内付嘱(ないふぞく)を受けられました。
さらに元弘2年(1332年)11月10日、一閻浮提(いちえんぶだい)の座主と定められて、本門戒壇の大御本尊を相伝されました。

 翌 元弘3年(1333年)10月、日目上人は第4世日道上人に唯授一人(ゆいじゅ いちにん)の血脈を相承し、同年10月15日、天奉の途上、美濃国垂井(岐阜県垂井町)において74歳で入滅されました。
    <「第三祖日目上人と正法伝持」より>

 大聖人のおそばで常にお給仕に励んだお姿は、末代の僧俗すべての鏡として長く門葉の讃仰するところです。そのご高徳を拝する末弟信徒は、報恩の誠を尽すため、祥月命日の11月15日に目師会を奉修します。

 この日目上人の身命をなげうって広宣流布に努められたご精神は、永遠に受け継いでいかねばなりません。
日蓮正宗においては、法のため、国のため、一切衆生救済のため老体をもかえりみないこの不惜身命の尊い行体を鑑とし、ご報恩の法要を真心をもって奉修しているのです。

弟子と共に京に向かわれる日目上人(宮沢慈悳房拝写)

2023年 七五三祝のご案内

 清涼寺での七五三祝は、下記で行います。
子供の幸せと一切無障礙(いっさいむしょうげ)を願い御本尊様にご祈念します。

11月12日(日) 10時、13時 七五三祝
宗祖日蓮大聖人「御報恩御講 御正当会」と一緒に奉修されます。

 また、11月中 随時お経の各時間にも行います。
あらかじめ寺院受付へご連絡をお願いします。

意義:
 日蓮大聖人は、
「子は財と申す経文あり」(上野尼御前御返事)
また、
「女子(おなご)は門をひら(開)く、男子は家をつ(継)ぐ。日本国を知りても子なくば誰にかつが(継)すべき。財を大千にみ(満)てゝも子なくば誰にかゆづ(譲)るべき。されば外典三千余巻には子ある人を長者といふ。内典五千余巻には子なき人を貧人といふ」(上野殿御返事)
とも仰せられて、子供は無上の財であると教えられています。

 親にとって、子供は宝であると同時に、社会全体から見ても、子供は財であることに違いないのであります。
特に日蓮正宗の信仰をする者にとって、子供とは、日蓮大聖人の仏法を受持し、広く流布して行く大事な後継者であります。

 日蓮正宗では、七五三の日に寺院でその祝儀を行います。
この日に寺院に参詣して、仏祖三宝に御報恩申し上げ、今後の息災と成長、更に信心倍増をお祈りし、親子共々広布への精進と、成仏を、願うことに深い意義があるのであります。
     <日蓮正宗の行事 より>

2023年10月 8日、9日 御会式が奉修されました

 10月8日・9日、御逮夜2回・御正当会2回奉修された御会式は、宗祖日蓮大聖人様が滅不滅・三世常住の御姿を示されたことを「御祝いする儀式」で、末寺における一番大切な行事であります。
桜の花で荘厳された御宝前に向かって、御正当会は献膳の後、読経の「而説偈言」に続いて申し状の捧読がありました。

法要の後、御説法(布教講演)が行われ、参加者一同、更なる広布への前進を祈願いたしました。

2023年10月26日 カナダ・バンクーバーの妙正寺信徒が来寺されました

 2023年10月、カナダ・バンクーバーの妙正寺の御僧侶及び信徒が、日本の総本山大石寺に団体登山されました。
カナダから、航空機で前日に成田に到着し、そこから静岡までバスで移動するという道のりです。

 その中の信徒ファミリーが、都内在住の旧知の日本人信徒の方と一緒に、10月26日(木)夕方、当清涼寺に参詣されました。
信徒と懇談や夕勤行をともにして、喜んで総本山へ向かいました。

■ なぜ当寺に?
 以前、当寺のホームページで見た境内写真に感銘を受け、
「ぜひ行ってみたい!」
と思っていました。

 この貴重な出会いの場が生まれたことに、感謝します。

2023年10月8日(日)、9日(月)「宗祖日蓮大聖人 御会式」のご案内

「宗祖日蓮大聖人 御会式」を、日蓮正宗美畑山清涼寺において
下記で奉修致します。
参加者数の制限がありますので、講中または寺院受付へお申し出ください。

10月 8日(日) 15時、18時   宗祖日蓮大聖人御会式御逮夜
10月 9日(月) 11時(主)、14時 宗祖日蓮大聖人御会式御正当会

《お会式》とは、
宗祖日蓮大聖人様が、弘安5年(1282年)10月13日に御入滅され、
滅不滅・三世常住の御姿を示されたことを「御祝いする儀式」で、
末寺における年中行事の中で、一番大切な行事であります。

2023年 9月29日夜 月見法要が執り行われました

 2023年9月29日午後6時40分、夕勤行後に、月見法要が執り行われ、石橋御住職を導師に御僧侶及び信徒が参集しました。

 月見法要とは、仏法上の善神である大月天子に感謝と供養を捧げる儀式であります。

 境内には、お月見にちなんだ御供物が供えられ、月見法要は進行していきました。
あいにくの空模様、雲に覆われて月は見えないままでしたが、終盤には雲の切れ目からわずかながら薄明かりが差し込み、一同安堵のもと、法要は終了いたしました。

月見法要の案内ポスター

2023年 9月17日(日) 清涼寺支部青年部登山を実施しました

2023年 9月17日(日) 清涼寺支部青年部登山を実施しました。

 朝5時30分、清涼寺よりバスにて出発。
少し渋滞がありましたが、9時半頃に大石寺に到着しました。

 はじめに日蓮大聖人様有縁の地 妙蓮寺様へ参詣しました。
妙蓮寺様は、正中元年(1324年)南条時光殿が、妻 妙蓮尼の一周忌供養のため、
自らの邸宅跡を寺院としたお寺と言われています。

 妙蓮寺御住職 漆畑日実御尊能化様より
清涼寺青年部一同に対し、妙蓮寺にまつわる御法話を頂きました。
その後、南条時光殿の墓参をしました。

 大石寺総一坊で昼食を取り、大石寺内を清涼寺の宮田執事の案内で見学し、奉安堂へ向かいました。

 13時半からの御開扉を受けさせていただき、所願のご祈念ならびに青年部活性化をご祈念して参りました。

 信心が出来る喜びをこれから折伏で恩返ししていこうと青年部みんなで決意し下山しました。
青年部のみんなで貴重な体験が出来た1日でした。

妙蓮寺にまつわる御法話を頂きました

13時半からの御開扉

2023年 秋季彼岸会法要のご案内

 世の中には、お盆や彼岸の際に先祖供養を行う方々が大勢いらっしゃいます。
しかし、そのどれも正しい先祖供養ではなく、もし間違った供養のやり方であれば当然先祖は成仏しておりませんし、喜んでもおりません。
本当にご先祖の幸せを願うならば、正しい先祖供養ができる方法を選ばなければなりません。

 正しい先祖供養の仕方は、供養する側の信心にあります。
つまり供養する人が正しい信仰に帰依しているかどうかが最大のポイントとなります。

 日蓮正宗に於ける先祖供養の本義は、まず生きている私たち一人一人が正しい信仰につき、これを実践して即身成仏して幸せな境界を開き、その御本尊の力用、功徳をもって過去の一切の人々を追善供養していくとき、御本尊の広大無辺なる大功徳によって先祖も両親も成仏へと導かれると説きます。
そのためには日蓮正宗の寺院へ参詣し、塔婆供養を申込み、僧侶の導師のもとに読経唱題、焼香をおこない、その功徳を先祖へ廻りめぐらして成仏せしめ、さらに供養した人も功徳善根を積むことができるのです。

清涼寺秋季彼岸会法要
 9月23日(土) 10時、13時
 9月24日(日) 10時
 9月25日(月) 10時
※ 秋季彼岸会法要は上記日時のみの奉修となります。
  お塔婆供養をご希望の方は、事前に申込みをお願い致します。

2023年 9月12日(火) 「竜口法難会」(御難会)のご案内

 清涼寺での竜口法難会は下記の日時にて行います
9月12日(火) 18時 竜口法難会、御難会
【夜のみ ご注意ください】

 大聖人は文永8年(1272年)9月12日夜半、鎌倉をお出になり、丑の刻に竜口において頸をはねられようとしました。しかし、不思議な光り物が江の島の彼方から北西の方角に飛来し、太刀取りの眼がくらみ、ついに頸を切ることができませんでした。

 この子丑の時というのは仏法上深い意義をもっています。子丑は陰の終り・死の終り、寅は陽の始め・生の始めを意味しますが、釈尊を初めとする多くの仏様もこの丑寅の時刻に成道(仏様となること)したのです。
すなわち、文永8年9月12日の子丑の刻は、大聖人の凡身としての死の終りであり、寅の刻は大聖人の御本仏としての生の始まりなのです。この時大聖人は、凡夫のお立場から末法の御本仏としての真実の姿を顕わされたのです。

 そこで、毎年9月12日に御難会法要をおこない、大聖人に対し仏恩報謝(ぶっとんほうしゃ)申し上げると同時に、未曾有の迫害とそのご苦労を偲び奉り、広宣流布を誓うところに御難会法要の意義があります。

<日蓮正宗ホームページ 年中行事より>

2023年 盂蘭盆会法要のご案内

 世の中には、お盆や彼岸の際に先祖供養を行う方々が大勢いらっしゃいます。
しかし、そのどれも正しい先祖供養ではなく、もし間違った供養のやり方であれば当然先祖は成仏しておりませんし、喜んでもおりません。
本当にご先祖の幸せを願うならば、正しい先祖供養ができる方法を選ばなければなりません。

 正しい先祖供養の仕方は、供養する側の信心にあります。
つまり供養する人が正しい信仰に帰依しているかどうかが最大のポイントとなります。

 日蓮正宗に於ける先祖供養の本義は、まず生きている私たち一人一人が正しい信仰につき、これを実践して即身成仏して幸せな境界を開き、その御本尊の力用、功徳をもって過去の一切の人々を追善供養していくとき、御本尊の広大無辺なる大功徳によって先祖も両親も成仏へと導かれると説きます。
そのためには日蓮正宗の寺院へ参詣し、塔婆供養を申込み、僧侶の導師のもとに読経唱題、焼香をおこない、その功徳を先祖へ廻りめぐらして成仏せしめ、さらに供養した人も功徳善根を積むことができるのです。

清涼寺盂蘭盆会法要
 7月14日(金) 13時
 7月15日(土) 13時
 7月16日(日) 10時、13時
 8月13日(日) 10時、13時 
 8月14日(月) 10時、13時
 8月15日(火) 13時
 8月15日(火) 朝勤行後 三師塔参り
※ 盂蘭盆会法要は上記日時のみの奉修となります

2023年 6月26日 台湾信徒が来寺されました

 2023年6月26日、台湾からの信徒が総本山登山の帰路、清涼寺を訪れました。
台湾の下記の寺院の御僧侶と信徒68名でした。
  法秀院主管 濱﨑良覚御尊師
  妙徳寺住職 石田成実御尊師
  本照院主管 近藤行威御尊師
  本興院在勤 山下明碩御尊師

 諸般の事情により、近隣のグランド前に停めた大型バスから降り、当寺信徒有志がお出迎えをしました。
炎天下の中 1km余の道のりを歩いて到着しましたが、それにも関わらず、皆、元気いっぱいで爽やかな表情を浮かべていました。

 到着後、清涼寺本堂にて読経・唱題し、清涼寺御住職 石橋頂道御尊師の挨拶されました。
引き続き、本照院 彰雲本部の謝素枝幹事、妙徳寺 竹苗本部の鄭劉滿妹幹事から挨拶がありました。
最後に、参詣の記念として全員で集合写真を撮影しました。笑顔に包まれたその瞬間、信心と喜びが溢れていました。

 台湾からの参詣者の中には、航空料金がまだ高騰しており、希望された全員が登山できない状況であるという声もありました。しかし、このような困難を乗り越えて登山されている台湾信徒の姿勢には、深い感銘を受けました。

 わずかな時間ではありましたが、信心を深める貴重な機会となりました。
今後も交流を深め、互いに学び合うことで、より良いつながりを築いていきたいと思います。