清涼寺での七五三祝は、下記で行います。
子供の幸せと一切無障礙(いっさいむしょうげ)を願い御本尊様にご祈念します。
11月12日(日) 10時、13時 七五三祝
宗祖日蓮大聖人「御報恩御講 御正当会」と一緒に奉修されます。
また、11月中 随時お経の各時間にも行います。
あらかじめ寺院受付へご連絡をお願いします。
意義:
日蓮大聖人は、
「子は財と申す経文あり」(上野尼御前御返事)
また、
「女子(おなご)は門をひら(開)く、男子は家をつ(継)ぐ。日本国を知りても子なくば誰にかつが(継)すべき。財を大千にみ(満)てゝも子なくば誰にかゆづ(譲)るべき。されば外典三千余巻には子ある人を長者といふ。内典五千余巻には子なき人を貧人といふ」(上野殿御返事)
とも仰せられて、子供は無上の財であると教えられています。
親にとって、子供は宝であると同時に、社会全体から見ても、子供は財であることに違いないのであります。
特に日蓮正宗の信仰をする者にとって、子供とは、日蓮大聖人の仏法を受持し、広く流布して行く大事な後継者であります。
日蓮正宗では、七五三の日に寺院でその祝儀を行います。
この日に寺院に参詣して、仏祖三宝に御報恩申し上げ、今後の息災と成長、更に信心倍増をお祈りし、親子共々広布への精進と、成仏を、願うことに深い意義があるのであります。
<日蓮正宗の行事 より>