清涼寺と武石インターチェンジ間の花見川にかかる「汐留橋」の床板補修工事の為、4月24日から 6月16日(金)迄の予定で、終日通行止めになっております。
自転車、歩行通行もできません。
武石方面から清涼寺に参詣の方は、下記の迂回をお願いします。
花見川区役所経由の「瑞穂橋」または
畑小学校経由の千葉県道72号穴川天戸線「亥鼻橋」
清涼寺では、下記にて奉修されます。
4月28日(金) 13時 「立宗会」(宗旨建立会)
「立宗会」は、
御本仏日蓮大聖人が南無妙法蓮華経の宗旨を建立し、建長5年(1253年)4月28日に立宗を宣言あそばされたことを記念して御報恩申し上げる法要です。
4月28日未明、ひとり清澄山上旭ヵ森に立ち、遠く太平洋の彼方にさし昇る日の出を待たれ、末法万年の闇を照す下種の題目が、おごそかに熱誠をこめて力強く唱え始められたのです。
そして太陽をはじめとする全宇宙の生命に、一切衆生救済を始める宣言をなされました。
午の刻(正午)、日蓮大聖人は清澄寺諸仏坊の持仏堂において、初めて大衆に向かって妙法弘教の法輪を転ぜられ、広宣流布への第一歩をしるされました。
日蓮正宗 公式サイト「日蓮正宗の主な行事」より
世の中には、お盆や彼岸の際に先祖供養を行う方々が大勢いらっしゃいます。
しかし、そのどれも正しい先祖供養ではなく、もし間違った供養のやり方であれば当然先祖は成仏しておりませんし、喜んでもおりません。
本当にご先祖の幸せを願うならば、正しい先祖供養ができる方法を選ばなければなりません。
正しい先祖供養の仕方は、供養する側の信心にあります。
つまり供養する人が正しい信仰に帰依しているかどうかが最大のポイントとなります。
日蓮正宗に於ける先祖供養の本義は、まず生きている私たち一人一人が正しい信仰につき、これを実践して即身成仏して幸せな境界を開き、その御本尊の力用、功徳をもって過去の一切の人々を追善供養していくとき、御本尊の広大無辺なる大功徳によって先祖も両親も成仏へと導かれると説きます。
そのためには日蓮正宗の寺院へ参詣し、塔婆供養を申込み、僧侶の導師のもとに読経唱題、焼香をおこない、その功徳を先祖へ廻りめぐらして成仏せしめ、さらに供養した人も功徳善根を積むことができるのです。
清涼寺春季彼岸会法要
3月18日(土) 10時
3月19日(日) 10時, 13時
3月21日(火) 10時 中日
※ 春季彼岸会法要は上記日時のみの奉修となります。
お塔婆供養をご希望の方は、事前に寺院へ申込をお願いします。
日蓮正宗 清涼寺での宗祖日蓮大聖人御誕生会(ごたんじょうえ)は下記の日時にて行います
宗祖御誕生会 2月16日(木) 13時
宗祖御誕生会は、御本仏日蓮大聖人の末法ご出現をお祝いし御報恩申し上げるために、ご誕生の2月16日に奉修される行事です。
貞応元年(1222年)2月16日、貫名次郎重忠(ぬきなじろうしげただ)を父とし、梅菊女(うめぎくにょ)を母として安房の国(千葉県)長狭郡(ながさぐん)東条小湊で日蓮大聖人はご誕生あそばされました。
末法という時代に、日蓮大聖人がご出現になり衆生を救済されるということを、インドの釈尊(お釈迦様)が法華経に予言されていました。
釈尊の滅後(めつご)一千年を正法時代、次の一千年を像法時代、その後を末法時代といいます。
末法(まっぽう)の時代に入ると、仏法が隠没(おんもつ)して闘諍言訟(とうじょうごんじょう)が盛んになり、人心が荒廃(こうはい)して濁悪の時代となってしまい、もはや釈尊の仏法では救われなくなると説かれているのです。
この時にあたって、日蓮大聖人が末法の一切衆生を救済する御本仏として日本にご誕生になったのです。
<日蓮正宗ホームページより抜粋>
2023年2月3日(金) 18時より、当清涼寺にて節分会が奉修されました。
総勢40人ほどが参詣されました。
御住職の導師により読経、途中で鈴が打たれ、御住職より「福は内、福は内」とのかけ声のみで、「鬼は外」とは言わずに豆がまかれました。
年男年女の参加者からも、「福は内」のみで豆がまかれました。
御住職より、節分の起源、日蓮正宗における節分の意味、本宗で「鬼は外」と言わない理由等について法話がありました。
「鬼は外」と言わない意味は、
法華経守護において誓っている鬼子母神という鬼の神と、十羅刹女という鬼の神がいるからです。
これら餓鬼界の鬼子母神と十羅刹女は法華経に説かれる鬼であり、世間でいう鬼とは違います。
法華経を信仰し御本尊様を信じる人々を守る善い鬼です。
善い鬼を家の外に出しては諸天善神の守護がなくなるため、日蓮正宗では「福は内」とだけいい「鬼は外」は言いません。
このような意味が日蓮正宗の節分会にあります。
「節分とは元々季節の区切りという意味です。色々なことがあるでしょうが、本日を節目にいよいよ精進してください」と締めくくられました。
参詣者はお豆をいただき、節分会は終了いたしました。
日蓮正宗 清涼寺での興師会(こうしえ)は下記の日時にて行います
興師会 2月7日(火) 13時
興師会は、日興上人の広大なご恩徳(おんとく)に感謝申し上げる法要です。
第二祖日興上人は、若くして日蓮大聖人に常随給仕(じょうずいきゅうじ)し、数多い弟子の中でただ一人日蓮大聖人を御本仏と仰ぎ、宗祖のご入滅(にゅうめつ)に先立って仏法の一切を受け継がれました。
その教えを後世に正しく伝えるため、身延を離山して大石寺を創建されるとともに、御書の収集や弟子の育成などに尽力されました。
そして法を日目上人に相伝(そうでん)し、元弘3年(正慶2年、1333年)2月7日、88歳をもって遷化されました。
<「法華講員の心得」より>
日蓮正宗 清涼寺での節分会は下記の日時にて行います
2月3日(金) 18時 節分会
節分会(せつぶんえ)は、立春の前日(節分)に行われていた世間の行事を基に、御本尊を中心とする法要として信行倍増・一切無障礙(いっさいむしょうげ)等を祈念すると共に、豆まきを行う法要です。
本年の更なる躍進を誓うべく、奮って御参詣ください。
なお、「年男・年女(卯年生まれ)」の皆様には豆まきをして頂きますので、希望される方は「事前に」受付へお申し出ください。
2023年に成人式を迎える皆さん、おめでとうございます。
成人式を迎える皆さんにとって、記念すべき年になろうかと思います。
日蓮正宗 法華講 清涼寺支部の青年部から、お寺での成人式についてのご案内をさせていただきます。
皆さんがお寺での成人式に参詣することには、大変大きな意義があります。
成人とは、一般的には 「青年に達した人」 との意で、大人としての自覚と責任の上から、社会人としての良識のある振る舞いが求められる年齢に達した人のことを言います。
そのような大事な年をお寺で迎えることには大変意義のあることです。
日蓮大聖人様は、
「法華を識(し)る者は世法を得(う)べきか」(観心本尊抄 御書662頁) と、
法華経を信仰する人は、世間の道理にも弁える事が出来ると仰せです。
すなわち、正しい信仰に励むことによって、確固たる人生観を築き、社会人としての良識が培われ、さらに立派な人格・品格もおのずと備わるとの御文です。
その為、お寺での成人式を迎えることは とても大事なことになります。
成人式の予定
日時: 2023年1月15日(日) 11時より(15分前集合)
場所: 清涼寺にて
持ち物:お数珠・お経本
当日の服装は、晴れ着でなくても正装にて参加下さい。
皆さんの心からのご参加、お待ち申し上げております。